良い音楽教室とは...?#2

みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。

 

今日は前回の続きの記事です。

順番は特に関係ありませんが、前回記事もぜひご覧になってくださいね♪

 

ざっくり概要をお話しすると、以前に"良い音楽教室、ドラムスクールの見分け方"という記事を目にしたので、

その内容に沿って自分なりの見解を書いていこうと思います!という記事です^_^

 

記事内では見分け方のコツが大きく4つの柱に沿って書かれていたので、

今日のブログでは前回紹介しきれなかった残り2つの柱に沿って書いていこうと思います!

 

最初にお断りしておきますが、あくまで完全主観の見解になります。

 

それでは早速参りましょう!

 

まずは体験レッスンで相性を確かめてみよう!

3つ目の見分け方は体験レッスンで相性を確かめよう!という事ですね。

これは1番重要と言えるかもしれません。

 

どんなにホームページがいい感じでも、講師のプロフィールやレッスン方針等がいい感じでも、

結局は会って見ないとわからないことが多いのです。

 

色んなところで書いたり話したりしているのですが、

音楽教室や講師との相性というのは物件も決めるのようなものです。

 

音楽教室の場合ホームページを運用している人と、ブログやレッスン内容について、などを更新している人と

ドラムの講師、それぞれが全部違うなんてことは決して珍しくありません。

そうなると口調や雰囲気、いわゆるノリやテンションなんかが想像と違ってくることは容易に想像できますよね。

 

~まとめ~

結局内見(体験レッスン)に行ってみないとわからないことが多いんです。

ただ、正直あんまりホームページの内容やレッスン、講師に魅力がなさそうだなーという教室に体験レッスンに行こうとは思わないはずなので、事前に調べて魅力を感じたところには一度体験レッスンに行ってみましょう!

 

 

悪質なぼったくりドラム教室に注意!

以下引用

"中には高いレッスン料金を支払わせておきながら、まったくためにならない指導をするドラム教室も多数存在します。 これはドラム教室の講師になるために求められる資格が無いからです。そのため、趣味でセッションに参加しているレベルの人でも講師になることができるのです。私が以前通っていたドラム教室も、大した指導をするわけでもないのに高額なレッスン料を支払わせるという質の悪い教室でした。"

うーむ。これは嘘のような本当の話ってやつですね。
正直引用内の記事にもあるように音楽講師、ドラム講師になるための資格や免許ってないんです。
名乗ることはもちろん、お金をもらうことも問題はありません。

生徒さん、特に初心者の方は多くの講師と比べない限りいま就いている講師が果たして良い講師なのか、
しっかりとした指導力のある講師なのかがわからないと思います。

ドラムのアレコレ、指導の上手い下手がわからないからこそ習おうとしているのに、
その見極めが必要になってくるとはなんとも皮肉な世界...

またレッスンの価格設定も重要ですね。
一般的な価格は1レッスン(60分)あたり4000~6000円前後。

本当に名のあるプレイヤーとしても実績のある方のレッスンだと1レッスン数万円というのも珍しくありません。
これはぼったくりでもなくて、やっぱりネームブランドです。

ただいわゆる講師、音楽教室となってくると先述のようなお値段に落ち着くはずです。
安いとまだ講師が若かったり駆け出しだったり、あるいはダブルワーカー、という場合が多く、
7000円を超えてくるようだとプレイヤーや講師としても実績が求められます。

物の値段は、安くても高くても納得のいく理由がない限りは少し不安が残りますよね。
そういったところはなるべく避けるようにしましょう。

そこでまとめじゃないですが、
ホームページのここをみておこう!というのをお伝えしておきます。

  1. 講師の経歴
    これは重要です。といっても聞いたこともない(すみません..失礼ですが)バンドやアーティストといくら沢山共演していても、自身がそのバンドメンバーでも、講師としての力量にはあまり関係がありません。
    その講師が音大卒、専門学校卒なのか、あるいはどれぐらい習っていったかなどが重要になります。
    結局は教わった経験があるかないか、音楽教育を受けたことがあるかないかで、他人に教える力というのは大きく変わってきます。
    ましてや弟子を取るわけではないので、俺はこうだから!と押し付けてくるような講師は基本NGです。


  2. 価格
    先述した通りです。
    予算ももちろんですが、内容と見合っているかどうか、も注目です。

  3. カリキュラム(ちゃんと上達できるようなレッスンが計画されているか)
    非常に重要ですね。俺はこんなにすごいんだ!やとにかく楽しもう系のレッスンは正直危険です。
    もちろん楽しさはカリキュラムと同じぐらい重要ですが、上達があってこそだと思います。

    上達のメドであったり、教材の紹介等がない場合は必ず聞くようにしましょう。
    学校の先生たちは必ずシラバス(カリキュラムの一種)と言うものを作って
    年間単位でどんなことをしてどれぐらい上達させるか、と言うことを年度始めに提出しています。

    ただなんとなく教壇に立って教科書を進めているだけじゃないんですね。
    だからこそみんな通えば学力が向上するわけです。

    毎レッスン毎レッスン生徒さんのやりたいこととか、講師の思いつきだけでは絶対に上達しません。

  4. 通いやすさ
    最寄りからの距離や、お休み、振替ができるレッスンかどうかなどなど。
    ここら辺は音楽に限らずなので皆さん大丈夫かと思います♪

 

 

.....という内容でした!

いかがだったでしょうか?

色んな音楽教室、ドラム教室があります。

 

音楽教室、ドラム教室を選ぶ際に少しでも参考になったら幸いです♪

 

繰り返しになりますがドラム教室を選ぶ時は物件と同じ!

それではまた次回、お楽しみに(^_^)

 

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