【気になる!】上達の目安

みなさんこんばんは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。

今日は東京は涼しく、久しぶりに歩いて移動することが苦じゃなかったです^_^

ただ雨がちらついたこともあり、まだまだ湿気がすごいですね💦

 

さて今日はタイトルにもある通り、

レッスンを始めた場合、”どれぐらいの期間で、どれぐらい叩けるようになるのか”、についてお話したいと思います。

 

せっかく習うからには貴重な時間とお金を使うことのになるので、ぜひ知っておいきたいという方が多いのではないでしょうか。

それでは早速参りましょう!!

 

 

3ヶ月で曲が叩ける!

割とびっくりされるのですが、早ければ2ヶ月で叩ける場合もあります。

もちろん全ての曲が完コピ(原曲通り叩くこと)できるようになるわけではありません。

 

当教室のレッスンではレベルに合わせて色々な曲をアレンジした、ドラム譜面を用いて、

いわば完コピのものよりは簡単バージョンでレッスンを行います。
(もちろん存分に叩けるかたは完コピに緒戦!!)

 

好きな曲を叩いてみたいけど、自分には絶対無理だ、、って誰もが思いますよね。

 

当教室では入会1年後を目安に、生徒さん自身がお好きな曲を叩けるようになれるようにレッスンしています。

色々な知識や基礎はとても大切ですし、避けては通れない部分です。

 

しかしそれがどのような形で還元されているかをご自身で実感できるようになるには、

ある程度の年月と実力が必要になるんですね。

 

であればやっぱり曲を叩くということが一番楽しく、そして成長を実感できる瞬間じゃないのかな、と考えています。

 

 

 

曲を叩くために

もちろんいきなり曲を叩くことはできません(笑)

  1. 8ビートの練習(20種類くらい)
  2. 楽譜の読み方(ドラム楽譜)
  3. 楽譜の読み方(全楽器共通)

初心者の方はこの3つのステップから始めていきます。

 

8ビートというのはドラムでイメージする、
ドン タ ドンドン タ

のようなリズムパターンのことです。

これも無限に種類があるのですが基礎的なところをまずやりましょう。

 

楽譜の読み方というのは、ドレミが読めない方でも全く問題なく、

むしろ読めないところから始める方の方が多いかな、という感じです。

ドラムにもドレミのようなものがあり、楽譜の中で

ドラムセットのどの部分を叩くのか実は指定されいるのです。

 

そしてもう一つの楽譜の読み方は、楽譜の進み方や演奏するに最低限の記号の意味について学びます。

ギタリストやボーカル、もっというとジャンル隔てなく例えばクラシック奏者、

さらにもっというと全世界共通の認識になるので非常に大切な項目です。

 

これら3つのステップを3コマ(大体3時間)ほどで消化するイメージです。

 

 

いよいよ曲を叩いてみる!

ここまでくると曲を叩くにあたって最低限の準備は整いました。

当教室では最初の一曲はディズニーソングやビートルズ、スピッツなど様々。

生徒さんに選んでもらっても大丈夫です!

 

これまでにやって来たことだけで出来るように書かれている譜面なので安心して挑戦できます^_^

2〜3コマ練習すれば晴れて曲を叩けるように!

 

なんとなく適当に曲に合わせて叩くのではなく、

ちゃんと譜面を見ながら、意味を理解しながら叩けるようになります。

 

これがとても大事なことです。

譜面を読みながら叩けるようになると、

市販のスコアを購入した時や、いずれバンド等に加入した時に非常に役立ちます。

 

長期的な目線でいうと知らない曲でも譜面があれば叩けるようになるということです。

 

1年後、市販のスコアの意味が理解できている、

そして様々な曲にトライ出来ているようしっかりサポートいたします!

 

 

まとめ

ここまで6コマほど、月2回コースだとちょうど3ヶ月です。

やっぱり始めて何ヶ月も基礎練ばかり、曲が叩けない、

というのが続くとモチベーションもいつの間にか低下してしまうものです。

 

僕自身も難しいレッスンを音大時代を含めたくさん受けて来ましたが、

わかりやすく自身の成長を実感できたのは曲に取り組んでいる時でした。

 

マニアックな練習で成長を実感できようになるまでは、

まずは楽しいということを一番にドラムと向き合っていきましょう^_^