メニューの固定化にオススメの練習その2

 

みなさんこんにちは!

 

最近はずっと雨模様、

そしてかなり寒いですね(^_^;)

 

体調管理をしっかりと、皆さんも気をつけてお過ごしくださいね。

 

さて、今日は前回に引き続き、

"固定化にオススメのメニュー"の2つ目、のご紹介です。

 

早速参りましょう!

 

 

パラディドル

2つ目の固定化にオススメメニューは、

"パラディドル"です。

 

この名前はドラムを始めて少ししたら、

必ずと言っていいほど聞く名前なので、ぜひ覚えておきましょう。

 

 

ではパラディドルとは一体どういったものなのか、動画を貼っておきますので是非ご覧ください(^_^)


 

パラディドルの"パラ"、は左右交互に叩く、

"ディドル"は左右どちらかの手の2連打、という意味です。

 

ですので、その条件を満たす手順であれば

極論全てパラディドルと呼べてしまうのですが、

一般的にパラディドルと言われたらまず

 

 

RLRR LRLL 

※R=右手 L=左手

 

という手順を指します。

これはシングルパラディドルとも呼ばれるもので、

もっともスタンダードなパラディドルの1つです。

 

 

"パラディドルやってみて"と言われたら、

上記のものをやっておけば間違いありません。

 

 

この手順をゆっくりできるテンポから練習してみてください。

きっと、そんなに難しくないはずです(^_^)

 

 

そもそも難しい練習だと、練習の前に固定化して取り組むことが

苦痛になりますよね。

 

なので無理のないテンポから始めて、

少しきついな、と感じる手前のところまでをぜひ固定化して取り組んでみてください。

 

 

具体的には

テンポ50ぐらいから始めて、

その後苦しいなと思う手前、例えば90ぐらいまでを、

テンポを5ずつ刻みながらやってみる。

(演奏は8分でも16分でも、どちらでもOK)

 

このパラディドルに限らず、

練習前に同じことを毎回やるだけでも

多くのことに気づくと思いますし、

成長したなぁ、鈍ったなぁ、等の様々な感覚が得られると思います。

 

 

毎回やる練習と、そうでない練習、

どちらもバランスよくやることで、より成長します。

 

 

皆さんも是非、パラディドルを取り入れてみましょう!

 


※YouTube動画にて、

毎日のメニューを固定化することについて解説していますので、ぜひご覧ください(^_^)