メニューの固定化にオススメの練習その1

 

みなさんこんにちは!

 

今日は雨。

しばらく天気が悪いみたいですが、気持ちだけは晴れやかに居たいものです。

 

さて今回のテーマは、

"毎日の練習にオススメのメニュー"です!

 

前回のブログで、毎日の練習メニューを決めることをオススメしました。

今日は実際に僕も取り入れているメニューの1つをご紹介いたします。

 

では早速参りましょう!!

チェンジアップ

今日ご紹介するメニューは、"チェンジアップ"と呼ばれる練習です。

具体的にどのような練習かは、僕のチャンネル動画を貼っておきますのでぜひご覧ください。


このチェンジアップは、

例えばテンポ60の4分音符でメトロノームを出したら、

そのメトロノーム音に対して、

 

4分音符

8分音符

3連符

16分音符

 

といったように、1拍における音数を1つずつ増やしていく練習です。

 

この練習では徐々に音数が増え、

そして徐々に速くなる感覚で体に負荷をかけることができるので、

力みづらくスピードアップができるメリットがあります。

(厳密にはテンポは変わって居ないのでスピードアップとは言いませんが、

1拍における音数が増えていくので、手はだんだん早く動かすことになります)

 

 

冒頭でも書きましたが、この練習はたまにやるから効果的、

なのではなく、あくまでも"日課にしてこそより効果を発揮"します。

 

ほとんどの練習が正直日課にしてなんぼなのですが(笑)、

とりわけ僕の中では日課にすることの優先度の高い練習方法です。

 

 

 

僕の普段のやり方は、

まずテンポ85の4分音符のメトロノームを出します。

 

 

そしたら4分音符から32分音符までの演奏を1セットとカウントし、

それを4セット。

次にテンポを5あげて、90で同じことをします。

のちに95、100、105という段階に分けて練習することを日課にしています。

 

 

もちろん最初のうちはできるテンポを1セットから、で構いません。

 

 

毎日やることで何か変わったこと気づけるし、

例えば一週間空いてしまったら確実に感覚は大きく変わることを実感すると思います。

 

 

良くも悪くも"変化に気づくことは成長への近道"です。

 

また次回ご紹介するメニューも、今回のチェンジアップも、

基本的には変化に気づく体にしていくためのものです。

 

 

そして結果的に継続することでテクニックも確実に上達します。

 

 

"毎日同じことをやる"

実はとても意味のあることなので、

ぜひ皆さんも取り入れてみてください(^_^)

 


※YouTube動画にて、

毎日のメニューを固定化することについて解説していますので、ぜひご覧ください(^_^)